Fall Music

Sandra Alexandra / Warm & Wild – Just A Little Lovin’

JazzanovaがIrfane名義でリリースした同名曲がHitし、広い層に知られる事になったJust A Little Lovin’。
JazzanovaはSarah Vaughanが歌ったバージョンをサンプリングしていましたが、こちらのSandra Alexandraのバージョンもメロディラインが染みる名曲！

Bob James / Touchdown – I Want To Thank You

A1収録の「Angela」もナイスメロウFusionですが、今回はA3「I Want To Thank You」をチョイス。
Dj Serious / PoppedでもサンプリングされたイントロのホーンがグっとくるナイスFusion！以降のメロウな展開も流石！アルバム通して聴ける好盤。

Minnie Riperton / Perfect Angel – Take A Little Trip

Stevie WonderがEl Toro Negro名義でプロデュースを手がけた明るく爽やかなトラックに、Minnieのハイトーンボイスがバッチリハマる癒し系ソングの名曲。
その他にも永遠の名曲Lovin YouやPerfect Angelなどを収録した1枚通してゆったりと聴ける名盤！

Boris Gardiner / Ever Nigger Is A Star – Ever Nigger Is A Star

タイトで渋いFunk「Ghetto Funk」やドラムブレイク有りの「Funky Nigger」など収録曲全て秀逸ですが、タイトル曲の「Ever Nigger Is A Star」もグッドメロウソウルと呼べる最高の1曲！

Menahan Street Band / Make The Road By Walking – Montego Sunset

A1「Make The Road By Walking」がJay-Z / Roc Boysにてサンプリングされ、Hiphopシーンからも注目された本作ですが、全編通してFunkyで音の鳴りも良い空気感が出たクオリティの高いアルバムに仕上がっています。
その中から今回はReggae調のビートと哀愁漂うホーンフレーズが見事に融合した「Montego Sunset」を。

Sylvia Striplin / Give Me Your Love – You Can’t Me Away

81年にリリースされたSylvia Striplin唯一のアルバムにして激レア盤が、音質もパワーアップし2枚組となってオフィシャル・リイシュー！
全曲最高の内容ですが、今回は人気曲B1「You Can’t Me Away」をチョイス。

Gaston / Tell Me You Don’t Love Me

優しくメロウなシンセメロディーが印象的な80′sスムースバラード！
甘いボーカルと主張しすぎないコーラス、少しだけ力の入るサビの展開など良い出来です。Not On LP！インストも収録！

Most Requested Rhythm Band / Got To Give It Up – Float On

Floaters唯一のヒット曲「Float On」をムーディーにインストカヴァー！サビのコーラス以外はSaxをメインに据えた気持良すぎるインスト！
お尻をフィーチャーしたジャケットも最高デス。

Gene McDaniels / Natural Juices – Feel Like Makin’ Love

名曲「Feel Like Makin’ Love」を手がけたEugene McdanielsがGene McDaniels名義で「Feel Like Makin’ Love」をセルフカヴァー！
シンプルかつソリッドにアレンジしたトラックと切なく歌い上げる歌声が染みるナイスアレンジ。

Michael White / Pneuma – The Blessing Song

ラストはバイオリンを操るMichael WhiteのアルバムからBuild An Arkのカヴァーでも有名な「The Blessing Song」を。
期待感溢れるウッドベースのイントロからパーカッションと共に入ってくるヴァイオリンの音色に心打たれる名曲！そこからのメロディ、女性コーラス、ピアノなど全ての音が優しく紡ぎ出すGrooveが素晴らしい傑作です！